総会
「港区男女平等参画センター」で行われました。
毎回、世話人が会場探しで
大変な思いをしているのを知り、
ホシサポの方が会場に交渉をしていただいて
使用できることになりました。
新しく、綺麗で、設備も整い、
駅からも近く大変すばらしいところでした。
ただ、残念ながらこの会場は今回だけです。
東京都の場合23区がそれぞれ施設を保有しているため
区内の地域住民が優先になります。
彩星の会のように、
広い地域の方に会員になっていただいている団体は
どうしても行政からの支援が受けにくくなっています。
でも、会員、サポーターの方皆さんが心がけて頂き
多くの力を借りて運営できることを
大変ありがたく思っています。
定例会は13時ちょうどに始まりました。
今回は「平成26年度 彩星の会 総会」です。
会員の森さんに議長を務めて頂き、
小澤代表、干場顧問兼代表補佐、佐野会計担当に
前に座って頂いて始まりました。
森議長の速やかな進行で各議案が承認されていきました。
議場から質問も出て活発に議論が行われました。
最後の議案の「平成27年度新役員」も満場一致で承認され、
予定の14時ちょうどに終了しました。
総会終了後はお楽しみの時間です。
港区で高齢者施設、幼稚園、小学校等での
ハンドベルの演奏、指導をしている
ボランティア団体「ジングルベルみなと」の
皆さんのハンドベルの演奏です。
おそろいの衣装で登場して頂きました。
ほのぼのとした光景も見られ、
みんなで演奏、歌を楽しみました。
演奏終了後、ご本人は別の部屋へ移り、
家族は3つのテーブルを囲み交流会を行いました。
交流会は、毎回たくさんの問題が話し合われます。
若年性認知症にあらわれるさまざまな症状、
対応の仕方に皆さん真剣に耳を傾け、
話し合いをしていました。
悩みを話し合うことができ
これからの介護に力をもらえてのではないでしょうか。